長い長い一日
昨日は長い一日でした。
クルマで出かけてから、朝8時半ごろ握手して扉の向こうの手術室に歩いて行く父親を見送り、あとはひたすら待機。
途中数時間おきに何度か状況説明はあったものの、やはり万が一ということが頭をよぎる。
父親が麻酔から目を覚ましたのは夜の十時半。予定より数時間長かったけれど無事手術完了。
去年の年末に告知を聞いたときは最悪なことしか考えられなかったけれども、かなり運が良く手術可能で、ここまでくることができた。高度経済成長期に生活していた人はみんなリスクを抱えているんだけれども、まさかこんな身近に襲い掛かってくるなんて。